2017年01月15日

ハーレーのセルの回りが・・・

2015年11月03日のブログで、バッテリー交換をしました。
2度目のバッテリー交換

この時は問題なく解決しているようですが、実は症状が変わらず。
セルを押すと 『キュル・・ドドド』とセルが一瞬止まる現象は新しいバッテリーに交換しても効果はありませんでした。

色々調べてみると、
・バッテリーが弱っている
・バッテリー端子が汚れて正常な電流が流れていない。
・セルモーターの不具合
等々がわかりました。

中華バッテリーとはいえ、新品のバッテリー。スムーズにセルが回ることもある。
なので、バッテリー端子を磨くことにしました。

DSC_0256.jpg
まずはバッテリーをはずして

DSC_0257.jpg
プラス側の端子とマイナス側の端子をワイヤーブラシでゴシゴシ。

マイナスのボディ側はすぐ上についているのですが、
プラスのボディ側はバッテリーボックスの下についているのです。

DSC_0255.jpg
バッテリーボックス?(樹脂製のフレームみたいな・・)を取り外し。

DSC_0254.jpg
真ん中の赤いチューブの先がプラスのボディ側です。
こちらも取り外しワイヤーブラシでゴシゴシ。


最後に各接点に、接点復活剤を吹き付けてみました。
接点グリスでも良かったのですが、後々汚れそうで。
実際接点グリスを山盛り塗っているのを見たことがありますが、
ほこり等を接点に近づけないようにする役目もあるみたいです。

この接点復活剤はいろんなところで使えます。
俺のスマホでイヤホンをさして、差込を回転させると雑音が入ったり音が大きくなったり小さくなったりしていましたが、この接点復活剤を塗ると音は安定します。
今ではしばらく使わなかったPC部品や電気製品を使うときに使用しています。


で、バッテリーの端子磨きと接点復活剤をたっぷり吹きつけ、
セルをオン!

・・・・変わらず。

セルモーターの不良の場合いくらかかかるか調べると、
個人では交換は難しい
とのことです。

中華バッテリーやからかなぁ・・・と
次にバッテリーが駄目になったときに考えようということで
今回は終了。

この判断が2016年10月の四国一周ツーリングでとんでもないハプニングに襲われる。

その話は、今後のブログでお話します。(^_^)





posted by だー at 21:39| Comment(0) | パワービジョン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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