2014年08月21日

年に一度のオイル交換!

八月に入ってからは、台風やら大雨やらで
日本中えらいことになってますね。(-_-;)

晴れたと思えば、とてつもなく暑い日々・・・
なので、今回はオイル交換です。(^_^)

去年もこの時期にはじめてのオイル交換をしましたが、
今回は、ミッション、プライマリーも合わせてやります。

で、今回のオイルは
DSC_0028.jpg
レブテック 20W50 SYN MTP モーター オイル
化学合成オイルってやつです。

MTPはMotor Transmission Primary の略だそうで。
このアメリカンなネーミング、好きです^^

このネーミング通り、エンジン、ミッション、プライマリー全部に使えます。

まずは、ジャッキアップから。
DSC_0025.jpg

あ、このジャッキはアマゾンで買ったのですが
中々良いです。
作りもしっかりして、下部には左右に足が伸びているので
ジャッキアップ中に前後に傾くなんてこともなさそうです。
あくまで素人の感想です(`^´)



今見ると、ハンドルまでついてますね・・・
俺のときはついていなかった・・・・(-_-;)

さて、ジャッキアップしてしまいます。
DSC_0026.jpg

気になる箇所として
・ミッション ドレンボルトの位置が解りにくい。
・プライマリー オイルの量がよくわからん。
・エンジン 前にやったので余裕。

オイルの測定方法ですが、
ミッション、エンジンがスタンド支持で測定。
プライマリーが水平状態で測定。

まずは、ジャッキアップして水平状態になっているので
オイルを全部抜いてしまいます。

まずはプライマリーから。
DSC_0045.jpg
プライマリーケースの下を覗き込むと
DSC_0044.jpg
ドレンボルトが見えますのでコレをはずします。

で、オイルをダバーっと抜いてドレンボルトを戻します。
新しいOリングとシールテープを付けてます。
DSC_0034.jpg



次に、ミッション
DSC_0023.jpg

ドレンボルトは車体の裏側の、2本のサスの間にあります。
左側が前です。
下にもぐりこまないと解らない位置にあり、手探りでなんとか位置を確認し
ドレンボルトを取り外し、元に戻します。

DSC_0031.jpg
こちらも新しいOリングとシールテープを付けてます。

戻すときの注意として、ドレンボルトのねじ山をなめてしまうことがあるようです。
ドレンボルトの中心に1/4の六角レンチが挿るので、
挿した状態で下からそっと回しながら閉めるとうまくいきました。

エンジンオイルは、去年やったので省きます。

オイル抜きが終わったら、まずは水平状態でプライマリーオイルを入れます。
正直、はっきりした量はわからず、いろいろ書かれていますが、

に、「クラッチスプリングにオイルが軽くかかるくらい」とかいていましたので
それを採用。

DSC_0032.jpg
黒い円盤の部分がクラッチスプリングです。

覗き込むと・・・
DSC_0035.jpg
見えずらい・・・

とりあえず、黒い円盤にオイルがかかっていれば良いようです。
最悪でもその下のチェーンにオイルに浸かっていれば大丈夫なようですしw

次に、ジャッキをおろして、スタンド支持にしてから
ミッションオイルを入れます。

DSC_0041.jpg
ここからですね。
漏斗はあったほうが絶対に良いです。
さすがに入れている写真は取れませんでしたw

DSC_0038.jpg
オイルレベルもOK。

オイルフィルターも交換
DSC_0042.jpg
去年は工具で軽く締めたのですが、取り外しに予想以上の力が必要でした。
やはり、手締めのみにしたほうが良いと思います。

DSC_0040.jpg
エンジンオイルもOK


で、完成!
DSC_0039.jpg

やはり、自分でやると仕組みとかがわかった気がして、楽しくなりますね。
愛着もより一層湧いてきました。

さて、涼しくなったら走りに行くか〜




posted by だー at 23:05| Comment(0) | カスタム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: